2024年度の派遣留学生が留学先へ出発します。今回出発するのは、中華人民共和国の天津外国語大学に留学する林　濬浩さん(経営学専攻4年)です。
林さんは、本学の協定校との交換留学制度を利用し、1年間の交換留学生として現地へ向かいます。現地での大学生活を経験し、語学力の向上とともに、異文化の交流および国際的視野を広げる機会となることが期待されています。

中国 天津外国語大学 地域共創学群 経営学専攻4年
林　濬浩（イム　ジュンホ）1年間

林さんは韓国出身で私費留学生として本学に入学。既に日本語をマスターしており、更に英語も堪能です。大学卒業後は、中国語も活用した仕事に就くことを目指しており、交換留学制度を利用し中国留学に挑戦することにしました。
既に、2024年度春学期派遣交換留学の最終オリエンテーションを行い、留学中の安全と危機管理および出発前の準備について、再確認しました。これまでの学びを活かして、一年間の留学生活が充実したものになるように心から願っています。

札幌大学では、学生交流や学術交流を目的に11ヵ国?地域の40大学と交流協定を締結しています。派遣交換留学は、このうち学生交換協定に基づき実施する留学プログラムで、派遣期間は半年間または1年間です。秋学期にも複数人の学生派遣を予定しています。札幌大学は、海外留学を目指す学生を応援しています。

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