12月18日(水)に、本学国際交流センター(SUICC)において、?留学生送別会?を実施しました。
この催しは、本学の正規課程を卒業する予定の留学生と、交換留学を終了予定の海外協定校からの留学生を対象に、これまでの留学生活を労うとともに卒業?交換留学終了後の彼らの活躍を応援することを目的に実施しました。当日は留学生のほか、在学生及び教職員も多数参加しました。

最初に杉山暦国際交流委員長より留学生に札幌大学に来てくれたことに対して謝意が述べられ、また日本での留学生活と授業への熱心な参加に労いの言葉がありました。
その後、留学生活を振り返る時間を持ち、それぞれに楽しかったことや大変だったことを発表しました。また、日本語を使ったゲームなどが行われ、参加者は終始賑やかな雰囲気の中で楽しんでいる様子がうかがえました。留学生は日々の授業を通して磨き上げた日本語を用いて、日本人学生のみならず他国の留学生とも交流を深めていました。

外国人留学生の皆さん、札幌大学での留学生活お疲れ様でした。
札幌大学で得た経験を今後に活かし、ご活躍ください。

以下、帰国する留学生の感想(一部)です。

• 札幌で初めて雪を見ました。雪で遊んだことがよい思い出です。
• 札幌での一人暮らしを楽しむことができました。
• 専門科目の授業を日本語で理解することに苦労しました。
• 札幌の冬はとても寒く、はじめての雪道は歩くのが大変でした。

本学は、11ヵ国?地域の42大学と学術交流や単位互換制度に関する協定を結んでおり、海外留学制度も設けています。また、学内には国際交流の拠点として「札幌大学国際交流センター：SUICC(Sapporo University International Communication Center)」を設置し、異文化交流や、留学に関する情報を発信しています。

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