札幌大学法学部では、2年次開設科目「政治原論」において道内市町村の首長による「北海 道市町村長リレー講座」を年6回開催します。

毎回、道内の市町村長からそれぞれの自治体経営の理念と実際の取り組み等について解説してもらうことで、「まちづくり」の現状と課題について認識を深め、併せて自治体職員や地域 に根ざしたビジネス等をめざす学生の職業選択のためのキャリアデザインもサポートします。

今年度第3回目は、7月13日(火)13時から、美唄市から桜井道夫氏を講師にお迎えし、 『まちが生き残るために今、何をすべきか』をテーマに開催します。様々な難題を抱えた地方の小都市美唄が、これからもまちを生き残らせるための財政健全化 における成長戦略について、何を柱に組立て、どのような手法で進めようとしているのかをお 話いただきます。 一般の方々にもご聴講いただけるよう公開授業とします。受講料無料、事前の申し込みは不要です。

今年度第2回目は、7月6日(火)13時から、「丘のまち美瑛町」から浜田哲氏をお迎えし、小規模な地域が企業と連携し、その地域が持つ資産を有効に活用し自立を図る「日本で最 も美しい村」連合の活動を通じたまちづくりについてお話していただきます。
一般の方々にもご聴講いただけるよう公開授業とします。受講料無料、事前の申し込みは不要です。

第1回 北海道市町村長リレー講座の様子(平成22年6月15日開催)

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