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小山茂教授と学生6名が木古内町を視察しました

2018年9月13日 学生の活動

木古内町視察

8月27日(月)から29日(水)の3日間、本学の小山茂教授と、学生6名が視察のため、木古内町を訪れました。
このたびの視察は、本学が実施している「北海道市町村長リレー講座」に、昨年、木古内町の大森伊佐緒町長を講師としてお迎えしたことがきっかけとなりました。その際に大森町長より、「SNSなどを使って木古内町を世界に発信して欲しい」とのお言葉と、学生たちを木古内町に迎える機会を作りたいとのお話をいただきました。
そして、小山茂教授が担当する「地域創生演習C(商業)」の講義において、木古内町での視察に関心のある学生を募り、集まった6名の学生が視察に参加しました。なお、参加した学生の内3名は、本学と包括的連携協定を締結している鹿児島国際大学からの特別科目等履修生として本学で学んでいます。

木古内町に到着した初日は、道南トロッコ鉄道の乗車体験や、町の観光拠点である「道の駅 みそぎの郷 きこない」での町職員の方による町のオリエンテーションと「みそぎの郷 きこない」について説明を受けました。
2日目には、町の郷土資料館「いかりん館」や新幹線木古内駅などを視察したのち、役場にて大森町長とディスカッションを行いました。
ディスカッションでは、大森町長から木古内町長に就任するまでの自身の経歴についてや、木古内町の情報をSNSで世界へ発信することへのねらいについてお話いただきました。学生たちからはLINEやInstagramを活用した情報発信についての話がありました。
最終日は、視察に協力いただいた町や観光協会の方々を迎え、学生たちがこのたびの視察で体験したことを発表し、それを基に意見交換を行いました。

学生からは、「実際に大森町長とお話ししたり、職員の方々とプレゼンを通して意見交換を行ったりと、絶対経験することのできないことを経験できてとても良かったです」「木古内町で3日間すごしてとてもいい町だと感じ、鹿児島から来た僕にとって今回の視察はとても貴重な体験でした」「ディスカッションで、実際に働いている方々に木古内町のPRに関する提案をさせていただいたことがとても新鮮でした」などの感想がありました。

視察にご協力いただいた、木古内町の皆様、ありがとうございました。

なお、このことについて、北海道新聞および函館新聞電子版に掲載されています。

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