本学では、2022年10月3日（月）にWEB版広報誌「リンデン通信」を創刊しました。「リンデン通信」は、メディアプラットフォーム「note（※）」上で公開し、原則として毎月更新します。

　建学から半世紀以上が経過した今、札幌大学の周辺は住宅地が立ち並び、昔のような牧歌的な姿は失われてしまいました。一方で、開学時に正門に植えられた小さな菩提樹（リンデン）の苗木が、今では見上げるほどの立派な木に育ち、学生や地域を見守る存在となっています。大学のシンボルになったこの並木道にちなみ、新たな広報誌を「リンデン通信」と名付けました。

　札幌大学では、読者の皆様との交流を通し「進化する広報誌」として本媒体を運用したいと考えています。「リンデン通信」の内容や掲載方法などについて、ぜひご意見やご感想をお寄せください。読者の皆様からのご意見やご感想を集約し、今後、内容の拡充や変更などに生かしていきます。

※メディアプラットフォーム「note」とは
「note」は、文章や写真、動画、音声などの投稿が可能なメディアプラットフォームです。読者は（ユーザー登録の有無に関わらず）「note」内に掲載されるあらゆる記事を無料購読することができます。紙媒体と比較すると、スピード感のある発信が可能となり、シンプルで読みやすいデザインも特徴です。

リンデン通信概要

●「リンデン通信」の2つのコンテンツ
「リンデン通信」では、以下の2種類のマガジン（連載）を配信し、在学生や学生の保護者、同窓生、教職員、地域の方々などへ「ありのままの札幌大学」をお伝えすることを目指します。

「私と藻嶺」 毎月1日更新（営業日外の場合は翌営業日更新）
本学OBへのインタビュー記事。大学生活から現在までのキャリア、さらに後輩へのメッセージなどについてお話を伺います。創刊号（10月3日【月】更新）では、風景写真家の高橋真澄さん（1982年卒）のインタビューを掲載しました。

「うろうろてくてく、サツダイしぜん散歩」 隔月15日更新（営業日外の場合は翌営業日更新）
本学のキャンパス内で季節ごとに見られる動植物を紹介する自然コラム。書き手は、長年自然保護などに取り組んできた本学の職員です。第1回更新は10月17日（月）を予定しています。