後藤翔哉｜旅する先輩インタビュー｜札幌大学_欧洲冠军联赛

[岩手県立盛岡南高等学校出身]
経営学専攻（経営?会計コース）3年

後藤翔哉

タビビト03/資格取得（アクティブプログラム）

「経営者ってかっこいい」。始まりは高校の特別講義だった。サツダイに来て、講義やアルバイト先で、経営者の方々にたくさん出会った。憧れがますます膨らむ。「応援してるぞって声をかけてもらえるので、もっと頑張ろうと思えるんです」。札幌で大きく変わった、後藤さんの世界。

サツダイを
選ぶまでと選んだ理由

高校で知った経営の魅力。
さらなる新たな
出会いを求めて札幌へ。

将来なりたい自分を見つけたのは、高校で開かれた特別講義で。岩手県内で実業家として活躍する卒業生の方から、起業や経営のエピソードを聞き、「自分もやってみたい！」と興味を持ちました。
高校卒業後は、自立を念頭に置き、地元を離れようと決めていました。札幌を選んだのは、本州と異なる歴史や文化を持った土地で新鮮な出会いを得られる予感があったから。高校の先生に相談すると、多様な専攻を持ち、学生の自主性も重視しているサツダイを勧められました。

サツダイを選んで感じたこと

経営者たちと出会うほど
将来のビジョンが
膨らんでいく。

起業への具体的な手段としてまず考えたのは、独占業務ができる専門資格を取得すること。会計専門職に目標を定め、入学以来、対策に取り組んでいます。サツダイではコンピュータ会計ソフトが利用できたり、総合企業情報データベース『eol』で企業の有価証券報告書の比較ができるため自学自習でも会計的な知識を身につけることができます。
サツダイは、ビジネス現場の経験談を聞く機会も豊富にあります。世界規模の事業を手がける卒業生や札幌の有力企業の社長を学内に招き、どのような段階を経て成長していったかを聞けるのが非常に興味深いです。さらに飲食店等でのアルバイトを通じて多くの経営者に会い、経営の裏側を聞いたり、「うちに来ない？」と誘ってもらったり（笑）。ロールモデルとなる方々と関わる中で、ビジネスの仕組みがリアルになり、将来のビジョンが明確になっていくのを感じています。

今後の進路や目標

さらに視野を広げるために
いろんな道を検討中。

さまざまな業界の魅力的な経営者の方々と出会い、僕にもいろんな道が開かれていると感じました。お話をうかがうたび、そこで働いてみたいという想いも生まれます。そうした中から、ここだ！と心から思えるところを見つけたくて、今は業界を限定せず、多くの企業のインターンシップに参加しています。サツダイや札幌で得た経験、知識、スキルは、どの道を選んでも役立つはず。もう少し実力を蓄えて、必ず起業を。その夢は変わっていません。